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今年度の部会活動方針

平成30年度部会活動方針

出版印刷部会

 30年度も出版業界の厳しい環境は変わりません。出版印刷部会は出版業界全体の活性化と、出版文化の維持という基本理念を活動の基盤として、3分科会はそれぞれ新しいステージに向かいます。併せて、部会では人材の確保や若手との交流等、業界の魅力UPに繋げるべく、新たな発信を強めてけるよう努めてまいります。『物流分科会』では、取次搬入拠点での「待機時間の削減」をテーマとし取次協会との協議会で改善策の検討と実現を目指し、出版物流の改善に努めます。また、最終目標としての「業量の平準化」に関しては、出版界全体の課題として取上げ「雑協・取協 出版流通改革プロジェクト」と連携をして改革を進めて参ります。『BCP分科会』は、29年度実施の「(発災時)緊急合同訓練」での問題点を精査し、より高度な訓練実施を期末に見据え、一年間活動を継続していきます。『課題解決ワーキンググループ』は、29年度の冊子発行を終え、新しい若手のメンバーを募り、「本を愛する取組み」として、本を読む機会の創出や、若い人に読書の楽しさをアピールすることを検討し、発信・行動を目指し、「コト」を実現する分科会として新しいスタートを切ります。

 

出版印刷部会は、従来の考え方や枠組みを超えて、業界全体の向上のため課題解決に向け活動をして参ります。

 

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教科書印刷部会

30年度は、前年度の活動方針において実行できなかった案件等もあり、継続して活動を行っていきます。

・3月に文部科学省の改定案を受け、政府は「デジタル教科書」を正式な教科書と位置付ける学校教育法改正案を閣議決定しました。これにより授業では基本的に紙の教科書を主たる教科書として使い、デジタル版の併用を認めることとなります。部会としては、各教科書発行者の動向を捉えると共に、教科書印刷会社としての対応を協議していく必要があり、部会で検討をしていきます。

・平成31年度の教科書仕様調査と、動向の共有をして参ります。

・部会員の知識向上と情報の高度化を目指し、今年度は「見学会」「勉強会」を更に充実させて行きます。

「見学会」はデジタルプリンターのショールームや、物流関連施設、また直接的に業務とは関連しない

新技術に関しても、興味ある事業所・工場・ショールーム等の見学会を実施して行きたいと考えています。

「勉強会」では、教科書、教育関連の情報収集を目的とし、ICT教育をテーマとしたセミナーへの参加など広い視野で企画をしていきます。

・出版印刷部会との交流や親睦会等により、部会各社の結束を図り、共通の改善事項への取り組みも連携の可能性を探るとともに、教科書印刷業界を中心とした出版印刷の発展に貢献して参ります。

 

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商業印刷部会

 商業印刷部会は、30年度のスローガンを「感動を伝える、未来を伝える商業印刷」といたします。

部会活動は従来同様、運営委員会を中心に部会主催の勉強会を年2回開催いたします。本年度のスローガンを基に、心に訴え未来を意識するテーマで企画していきます。従来のマーケティング部門の講演に対するニーズも高いため取り込んでいきます。また、活動の中心は各グループ会のテーマとその進捗となってきます。各グループ会は魅力ある業界の実現に向けたテーマを設定して、課題に取り組んでいきます。本年度も3グループ会で活動を進めていきますが、従来の個別活動を中心とした取組みの他、各グループ間で連携を図り「勉強会」や「セミナー」の合同開催を検討し、同一テーマを共有して掘り下げるというような、商印部会会員企業全体へ波及する活動にも広げて行きたいと考えています。42社が加盟する商業印刷部会として、今年度は新たな部会運営を進めて参ります。「商印・アンケート」は継続いたします。業界課題の現状を把握し、会員企業へフィードバックすることが少しでも各社に寄与できればとの思いも強く、今年度も更なる精査を重ね実施をしていきます。

厳しい環境の中ではありますが、商業印刷部会は業界の発展を目指し部会全体で意義ある活動を推進して参ります。

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紙器印刷部会

   ・紙器印刷部会は、コンプライアンスを意識し公正で秩序ある営業活動を通して、適正な取引慣行の

   確立と維持を目指した活動を継続して推進します。

1.以下の内容について情報共有と意見交換を行います。

  ・原材料、印刷諸資材の価格状況。

・市況動向、得意先業界の景気状況(四半期毎まとめ)。 

2.取引慣行では、取引条件の改善による適正な価格への是正を目指した取組を継続して行います。

3.環境関連や関連法規の動向を継続して情報収集し共有していきます。また生活者や顧客の安全・安心に

対応すべく、業界としての活動に取組んでいきます。

4.勉強会・懇親会を開催して部会員のコミュニケーションを図るとともに、印刷を魅力ある業界にする

ための活動では、引き続き若手社員に向けた「育成の場」の企画と提供に取組みます。

 

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軟包装部会

・軟包装部会はコンプライアンスに則った部会活動を通し、会員共通の課題解決に向けた活動に取り組みます。

1.市況及び原材料価格変動の状況把握と情報共有を行います。  

2.取引慣行改善活動を推進して安定した、持続的な製品供給に向けた取組を継続して行います。

3.環境問題への取り組み

・循環型社会の構築に向けたライフスタイルの変化に注視し、継続して容器リサイクル法の責務を果たすとともに

関連法規の動向に対し情報収集を行い対応していきます。  

4.勉強会、見学会、交流会の開催

・勉強会、セミナー、見学会を企画・開催し知見を広めていきます。

・日本ポリエチレンラミネート製品工業会との交流会では共通課題の情報交換と発信を行います。

5.「印刷を魅力ある業界に」活動

   ・業界発展のために優秀な人材を育成していくという方針に則り、今後も若手社員に向けた「育成の場」の提供に

取組みます。

  

 

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液体カートン部会

1.運営委員会

・市場動向や関連する法規制等の動向に注視し、会員間の忌憚のない議論を通して業界共通の課題解決に取組んでいきます。また引続き環境委員会で取組んでいくLL紙パックリサイクル推進研究会及び酒パックリサイクル促進協議会との更なる連携強化やアルミ付飲料用容器のリサイクルフロー調査活動を支援するとともに技術委員会で取組む液体紙容器オフセット印刷の品質判定基準策定の活動を後押しして情報の共有と発信を行い、液体カートン部会活動の活性化を図りながら印刷を魅力ある業界にしていきます。

2.環境委員会

・アルミ付飲料用紙容器に関し、NPO法人「集めて使うリサイクル協会」や「LL紙パックリサイクル推進研究会」活動の推進を通して、酒造・飲料関係業界や関連諸団体との関係強化を継続し、リサイクルネットワークのさらなる充実を図ります。

・飲料用紙容器の組成分析調査では、酒類用紙パックの組成分析も併せて継続調査するとともに、注ぎ口付紙容器に関しても調査し、回収率算定などを行って「2018年度アルミ付飲料用紙容器のリサイクルフロー調査報告書」としてまとめていきます。

・今年度も「エコプロ2018」にNPO法人「集めて使うリサイクル協会」、「LL紙パックリサイクル推進研究会」と共同出展し、引き続き飲料用紙容器の環境・リサイクルに係わる啓発・広報活動に取り組みます。

・継続して関連諸団体と審議会情報等を共有し対応していきます。

3.技術委員会 

・液体紙容器の品質判定に関する取組を行います。

・原紙夾雑物に係る啓蒙資料は引き続きその活用を検討します。

・上記2テーマの進捗に応じてその他の取組を検討します。

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建材部会

建材部会では生活者の安全・安心な住環境の提供に向け、環境に配慮した製品への取組を継

続するとともに、関連法規の動向調査や勉強会、見学会を通して環境問題と向き合い、課題

の解決に取組んできました。今後も印刷を魅力ある業界にするために、以下のような施策を通

して環境を含めた課題解決に取組んでいくことを活動方針とします。

1.4VOC自主表示制度システムの健全かつ継続的運用を図ります。

2.化粧板用印刷紙の合法性証明制度の健全かつ継続的運用を図ります。

3.見学会、勉強会を通して見聞を広げ、知見を蓄えて共有化します。

4.関連法規の動向把握や会員の忌憚なき意見交換を行い情報の共有と発信に取組みます。

5.建設・住宅産業業界の動向や取組などをとらえ、課題をテーマ化し解決に取組んでいくこと

  で部会活動の活性化を図ります。

 

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情報セキュリティ部会

30年度も情報セキュリティ部会は、印刷会社としてお得意先の課題に対して、先端の技術やノウハウをもって、ソリューション提供できるビジネスパートナーとなることを目指し活動をして参ります。               前年度に実現できなかったテーマを継続するとともに、常に変化していく金融業界、セキュリティ・ビジネス社会を適確に把握しながらテーマを選定していきます。今年度は4回の「見学会」「勉強会」を実施し、情報セキュリティ分野のビジネス拡大を部会で共有していきます。

≪テーマ≫

  • 米国の生体信号センサー開発会社(米国)「ニューロスカイ・ジャパン社」勉強会
  • キャッシュレス決済の現状把握と将来の動向(フィンテック協会)
  • 最新VR技術を活用したビジネス現場の見学
  • AI活用社会における印刷ビジネスの予測と展望
  • インバンド(イベント:オリンピック、ラグビーWC 文化:アニメ、食べ物等)の把握

情報セキュリティ部会の会員が置かれている市場は、想像を絶するスピードで変化しています。

フィンテック、電子マネー、高セキュリティの認証技術・・・・・等。

数年前には絵空事だった事が現実になっています。先端の技術に追随し印刷会社としての役割

を創造していく為にも、部会員一同これまで以上の勉強を実施していく所存です。

 

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資材部会

  30年度は、引き続き各種原材料値上げに対する対応がポイントとなります。印刷・情報用紙では、マーケットがシュリンクしている環境下での行き過ぎた価格軟化は、次の値上がりに繋がり、短期間での価格の乱高下は更なる需要減に繋がるリスクがあります。石化品においては、国内プラントの閉鎖や中国等での需要の急増からくる供給のリスク等、安定調達も考慮した慎重な対応が求められております。この様な需給環境にて、原材料市況は原油、ナフサ価格が最高騰しており、為替動向も含め、資材調達環境は更に厳しい環境が予想されます。他にも資材部会を取り巻く環境は目まぐるしく変化しており、印刷関連需要の拡大が見えない中での価格改定に対して、資材部会の会員一人一人が知恵と交渉力をもって健全に対処していくことが、30年度の資材部会の最大の責務であります。

  今年度も資材部会はコンプライアンスを前提に月1回の定例部会を開催して、部会員間の資材関連の情報交換・共有化はもとより、他部会とも連携して各方面に情報発信をしていきます。特に板紙・フィルム関連の値上げ要請には需給や原燃料価格について今後の見通しを含めて分析し、根拠の不明確な要請に対しては業界一丸となって対応して参ります。その他諸資材についてもサプライチェーンを良く理解し、価格動向に注視して適正価格での購入を推進します。また関連業界の勉強会・工場見学等を行って購買のプロとしての最新の知識や情報の習得に努めます。会員相互の親睦を更に深め意志疎通を一層整流化して、業界の課題に対応し、印刷を魅力ある業界に変えていく所存です。

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教育・研究部会

今期は『印刷を魅力ある業界に』のスローガン実現に向け、年間3回の管理者研修会(講演会)を中心に会員企業に向けた基礎力向上に向けた取り組みを行います。

 

  • (一社)日本印刷産業連合会主催「2018年9月 印刷の月」の協賛行事として、特別講演会を企画・運営します。
  • 会員企業が今後も持続的に発展するための事業基盤や人材育成強化のために、階層別に3回(特別講演会を含む)の管理者研修会を企画・運営します。

 

・6月研修会は課長・部長職を対象とした現場の管理向上に繋がる内容とします。

・8月特別講演会は、式典協賛事業としてジャンルにとらわれず著名な講師を選定します。

・11月研修会は、経営層向けの内容とします。

 

3. 勉強会開催等において、他の部会を支援する形で部会連携を検討していく。

 

 

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技術部会

・技術部会では、外部環境の変化に対し柔軟かつタイムリーに対応できることが企業の持続的成長にとって重要であると捉え、平成30年度の活動方針としてこの持続的な成長を側面から支えていくため以下の施策のもと、技術情報の収集と発信に引き続き取り組んでいくことを決めました。

1.技術情報誌PIDの企画・発行を通して、会員各社に有益な技術情報を提供します。

2.技術情報誌PIDにおいて、読者の興味や理解をより深める方策を検討していきます。

3.環境への取組、高度な印刷技術、斬新な生産・管理手法や新素材・材料など多岐にわたる技

  術視点で勉強会や見学会を実施して技術情報の収集・発信を行います。

4.部会主催の管理者研修会では、印刷産業に係る環境対応や省エネ技術、産学共同開発技術などタイムリーなテーマを選定し紹介していきます。

 

 

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女性活動推進部会

女性活躍推進部会発足から5年が経過したため、活動方針、活動内容を総括、精査したうえで、

今年度の活動をスタートすることとした。

 

1.女性活躍推進を通じた「印刷を魅力ある業界に」への貢献施策の検討と実施

(1)会員各社の「女性活躍推進」の促進、必要性の周知、並びに印刷業界における「女性社員の

活躍モデル(ロールモデル)」の共有

(2)部会活動の情報発信  ※印刷工業会ホームページ、会報誌PAJへの掲載

(3)日印産連の「女性活躍推進部会」との連携

(4)印刷工業会他部会との連携、相乗効果の模索(各部会への女性の参加促進)

 

2.主な検討項目
・運営委員会が会員企業に向けて、広く、かつ、直接的に働きかける施策の検討

・分科会活動の目的、方針、活動内容などについての検討

・「女性活躍推進」に加え、ダイバーシティや働き方といった視点での検討

 

 

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